ラグビーで勝つ!ポジションに合ったフィットネスで強いフィジカルを手に入れよう!

スポーツでは内容に合わせて部位を鍛えるフィットネスが非常に重要です。その中でもラグビーはフィットネスの重要性が高くなっています。ポジションに合わせた筋肉の強化と長時間戦えるスタミナが必要で、充分に鍛えられていないとプレーの質が下がりますしなにより怪我をしやすくなってしまいます。

フィットネスは内容を工夫したり、栄養に気をつかうことで効果を高くすることができます。

ラグビーは格闘技!?

ラグビーはボールを巡って競い合う球技ですが、格闘技に形容されるほど激しいスポーツでもあります。15人の鍛え上げられた屈強な男たちが向かい合い、ボールを相手のゴールにトライするために鎬を削ります。その激しさは全スポーツの中でもトップクラスで、スクラムを組んだ状態からの乱戦はスポーツでありながらまるで戦っているようです。

また、試合中に頻繁に行われるタックルは重量感のある筋肉の塊が高速でぶつかってくるため、その威力はかなり強力です。単純に威力があり、転ばせて寝技にも持ち込めるので格闘技でも力を発揮します。元ラグビー選手が格闘家に転向して、試合でタックルを有効活用している場面もあります。

そのような激しいスポーツのため、ラグビーの試合で勝つためには筋肉や精神力などさまざまなものが必要です。ラグビーの選手は単純な腕と足の筋力だけでなく、それ以外にも数多くの部分を鍛えていかなければなりません。

試合展開に合わせて戦略を変化させていく柔軟な思考や、ここ一番で力を発揮するための度胸や精神力も必要です。また、格闘技のように激しいラグビーで勝つためには強い意志が何よりも重要で、これは日々の鍛練で自分を鍛えた日々など、ラグビーに費やした時間がものを言います。

ラグビーにどっぷり浸かった日々を過ごした選手は強靭なバックボーンを持ち、逆境でもへこたれることがありません。強い意志を持ち、強靭で持久力のある体を作るためには、質の高いトレーニングが重要になります。経験豊富なラグビー選手のフィジカルはかなりのもので、そのまま格闘技に転向しても肉体だけなら通用するほどです。

その肉体を作るためのトレーニングは高い負荷が必要になり、鍛える部位を意識したメニューも重要になります。

ラグビーでは全身の筋肉とスタミナが重要

ラグビー選手の体は全身が筋肉で覆われています。特に筋肉量が凄いのは前列に並ぶフォワードで、その中でも敵選手と直接組み合うポジションの選手は、身長や骨格といった体の大きさに恵まれていて全身の筋肉がかなり発達しています。

それ以外の選手も足回りの筋肉が強靭で、全員がマッチョか細マッチョです。また、全選手が一般人からすると底知れないスタミナを持っています。ラグビーは前半40分、後半40分の計80分を戦うスポーツです。さらに試合中は集中が途切れる場面が無く、精神力とスタミナがガリガリと削られていきます。

ラグビーの選手には瞬発力だけでなく持久力のある筋肉と、試合を戦い抜くスタミナが重要になってきます。最低でも試合を最後まで戦い抜き、試合後も残心を保って試合を振り返るだけのスタミナが要求されます。さらに試合は1試合では終わらず短いペースで何試合も行うため、疲労が溜まった体を動かすための気力も必要です。

ラグビーは試合内容が格闘技のように激しい内容になりやすいですが、練習の内容は試合に備えてさらに過酷です。ラグビーに向いた質の高い筋肉を作り、スタミナ作りもするためのハードワーク気味なメニューで、ねちっこく体と精神をしごき上げます。

練習内容はたいへん過酷ですが、この練習によりラグビー選手は瞬発力や持久力といったフィジカルが人並み外れて強いです。

フォワードに有効なフィットネス

ラグビーではスクラムでの攻防が非常に重要で、勝敗のカギになることが多いです。自分たちのチームがボールを拾えるのは攻撃のチャンスが増えますし、スクラムで勝てるというのは精神的な安心感があります。スクラムで負けていると考えが後ろ向きになってしまい、プレーにもためらいが出てしまいます。

スクラムで特に重要なポジションは最前列のポジションです。このポジションにかかる重量はかなりのもので、800キロ以上の重さを支えるのが当たり前だそうです。腕だけでこの重さを受けると確実に骨が折れるので、首、背中、腰、足といった全身の筋肉をフルに活用して重みを器用に分散させます。

重みに負けて地面に手や膝をつくのは反則になってしまいますし、スクラムで負けると筋肉や骨を痛めることもあるので必死です。それ以外のポジションもスクラムで重要な役割を担うため、フォワードには瞬発力のある質の高い筋肉と、バランス感覚があり簡単にぶれない体幹が重要になります。

瞬発力があり質の高い筋肉を作るために有効なフィットネスは、強烈な負荷を長時間かけ続けるものがいいそうです。器具を使えば高い負荷をかけることができます。有効な器具は数多くありますが、ボート漕ぎ運動ができるものが非常に運動強度が高いのでおすすめされています。

これは質の高い筋肉を作るだけでなく、スタミナも鍛えられるので一石二鳥だそうです。体幹を鍛えるためにはレッグレイズ、クランチなどが特に有効です。バランス感覚と強靭な腰や腹筋が得られるので、粘り強いスクラムができて体も痛めづらくなります。

フォワードは非常に体を痛めやすいですが、筋肉と体幹を鍛えることで怪我を防止することもできるので積極的に鍛えていきましょう。

『女性用フィットネス水着のおすすめはコレ!』

バックスに有効なフィットネス

バックスはボールを運びパスを出す攻撃の起点となるポジション、足が速くトライを決める役割のポジション、タックルを活用して相手を防いだり攻撃にも参加するポジションなどがあります。いずれも素早い状況判断が必要になり、グランドを走り回るために膨大なスタミナが必要です。

器具を使ったフィットネスなど高い強度の運動と走り込みなど持久力を高める運動を繰り返す『間欠性運動』を行って、ポジションに合わせた筋肉の増強とスタミナの強化をしていきます。また、バックスは状況に応じて条件反射のレベルで作戦をその都度切り替えていく必要があります。

そのためラックやパスなど、ラグビーのプレーそのものへの習熟も非常に重要です。

『フィットネスクラブに通って痩せただけではなく前向きになれた』

ラグビー選手にオススメの食事

ラグビー選手はフィットネスも重要ですが、フィットネスの質を高めるための食事も重要になります。何よりも重要なのはタンパク質です。ラグビーの強豪国であるアフリカでは、体重1キロにつき2グラムから3グラムのタンパク質の摂取が推奨されているそうです。

ラグビーをしていない一般人には摂りすぎですが、ラグビーで当たり負けをしない強い体を作るためにはこれくらい摂らないといけないようです。食事で補う場合は肉料理に豆腐や納豆など大豆を足したり、魚料理に卵料理を足すなどの工夫で、タンパク質を摂りつつ栄養バランスもよくできるようです。

また、練習を終了して2時間以内にタンパク質と糖分を合わせてとることで回復力が向上すると言われています。筋肉痛やスタミナの回復に高い効果を発揮するそうなので、筋肉を酷使してスタミナを使うラグビーでは特におすすめされています。

また、バックスもフォワードもタンパク質が重要ですが、役割が違うのでそれ以外の栄養素には気を遣った方がいいそうです。バックスは走ることが多いため油ものをなるべく減らして体脂肪率を下げるように意識する、フォワードは怪我を防止するためにカルシウムを摂るなど工夫しましょう。